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【家事のように、自分を整える】——“自分掃除”というやさしいセルフケア

  • 5 日前
  • 読了時間: 3分

最近、「リフレッシュできてる?」と聞かれて、なんとなくモヤっとしたことはありませんか?


「そんなことないよ」と笑いたかったのに、どこか引っかかるような感覚。


モヤモヤ顔の女性

頼まれごとが多くて、家族の用事ばかり優先して、

気づけば「自分のことは後まわし」。

そんなふうに感じたこと、きっとあると思います。


▪︎▪︎家事と同じように、“自分を整える”時間を▪︎▪︎

家事は誰かのためにする時間。

でも本当は、“自分を整える時間”も、同じくらい大切です。


部屋を掃除すると空気がスッキリするように、自分の中にたまった「モヤモヤ」や「イライラ」も、少しずつ風通しを良くしていくことができます。


綺麗に掃除された部屋

がんばることではなく、暮らしの一部として“ととのえる”こと。それが“自分掃除”というセルフケアの考え方です。


☕ 1. 「動く手」をいったん止めて、自分に問いかける

特別なことをする必要はありません。

大切なのは、一度“動く手”を止めて、自分だけの時間を少しだけつくること。


たとえばこんな問いかけをしてみてください。


  • 今日はどんな気分?

  • 体のどこかに重さを感じていない?

  • 無理して笑っていない?


答えは出なくても大丈夫。


意識を自分に向け、自問自答する女性


立ち止まって自分に目を向ける——それだけで十分です。


🧹 2. 「自分掃除」は、心をほぐす小さな家事

たとえば、部屋の掃除をすると空気が軽くなりますよね。それと同じように、自分の中にたまった“心のホコリ”も少しずつ掃き出すように整えていきましょう。


「掃除するように、自分を整える」

——この発想を暮らしに取り入れるだけで、心と体が軽くなる感覚が生まれます。


埃を取り払う女性

🧺 3. 自分にも“洗濯の時間”を

洗濯物を回すように、心にも“洗う時間”が必要です。

お気に入りの服を干すように、

お気に入りの自分を整える時間を過ごしてみませんか?


  • 銭湯や温泉でゆっくり過ごす

  • カフェで静かな時間を楽しむ

  • 朝のヨガで呼吸を深める


どれも“自分を洗う”時間。

そんなひとときを大切にするだけで、翌日の心は驚くほど軽くなります。


自分に見立てたぬいぐるみを洗う

🏡 4. 「整える=家事の延長」と考えてみる

「自分を整える時間」を取ることに、罪悪感を持つ人も多いかもしれません。

でも、“整えること”も立派な家事のひとつです。


  • 散らかった部屋を整えるように、体も整える

  • 家族に食事をつくるように、自分の心にも栄養を与える

やることリスト

それは“誰かのため”ではなく、

「自分を大切にすることが、巡り巡って家族のためになる」という循環のはじまりです。


🗓️ 5. 「何もしない日」も“整える日”

「今日は何もしない」

——それは“怠ける日”ではなく、“整える日”でもあります。


予定を詰め込むより、思いきって“何もしない日”をスケジュールに書き込んでみましょう。心と体に“ゆとり”を取り戻す、大切なセルフメンテナンスになります。


何もしない日を書き込む女性

✨ まとめ:「家事も自分掃除も、どちらも大切」

時間ができたら自分のことをやろう、ではなく、

“家事と同じように、自分掃除も生活の一部に”


家事と自分を整えることを天秤に乗せている


無理なく、自然体で整う。そんなセルフケアが、50代からの暮らしをもっと軽やかにしてくれます。


今日という日を、少しだけ“自分を整える日”に。

家事のように、静かに、自分をいたわる時間を。

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