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【50代から始める運動、何から始める?】:運動未経験者が続けるためにやるといいこと厳選3つ

  • 執筆者の写真: xmiwa0923
    xmiwa0923
  • 3月6日
  • 読了時間: 10分

「運動しなきゃと思っているけど、何から始めたらいいかわからな...」

「体が硬いからヨガなんて無理かも...」

「ジムやヨガに行ってもうまく動けなかったらどうしよう、恥ずかしい...」

「ずっと悩んで結局今も何も始めていない...」


何から始めたらいいかわからず首を傾げて丸くなっている女性

こんな経験はありませんか?


50代になり始めて運動をする方は、「何をどう始めればいいのか」がわからず、一歩を踏み出せない方も多いはず。



👩実は、「笑顔の花ヨガ&整体」のレッスンでは、運動が苦手な方ほど「できた!」を感じやすい工夫をしています。


ヨガマットを手にして笑顔の3人


なぜなら、運動が苦手と感じる理由の多くは「できた経験」が少ないことにあります。

決して「不得意」ではないんです^^


運動が苦手な人は「やってもできなかったらどうしよう」と思いがちですが、

それはただ「経験不足なだけ」で、「才能」とは関係ありません。


だからこそ、大切なのは「できる!」という体験を積み重ねること。


私はヨガインストラクターや整体師として18年間、多くの方のお体をみさせていただいています。そこで感じることは、みなさん「動けた」「できた」という喜びが、間違いなく「健康意欲を高める」ということ。



この記事では運動初心者が最初に意識したほうがいいポイントを3つお伝えします。


これを知ることであなたの「何から始めたらいいかわからない」といった迷いがなくなり、不安なくすぐに始められる方法がわかります^^


拳をつきあげてやる気のポーズ


【結論】運動が慣れていない方は、「この3つ」を意識することが成功の秘訣です^^


①「動き方」を知る(正しく動かせば、体は変わる!)

いきなり激しい運動はケガや、やる気の減少になりかねません。

まずは、「正しい体の動かし方」を知ることが大切です。

(ケガ予防・スムーズな動作ができる)


②いきなり毎日やろうとしない

「運動は毎日しなきゃ」と思いがちですが最初は週1回からでも大丈夫!

(続けるコツは、むしろ「ゆるさ」継続が大事)


③まずは「心地よく動く」ことを意識

「運動=きついもの」ではないです。本当に大切なことは「気持ちいい」「楽しい」と感じられるか。(楽しめば自然と続く!習慣化しやすい)


この3つを押さえておけば、運動に慣れていなくても安心してスタートできます!


では、なぜこの3つが大切なのか?具体的には?

次で詳しく解説していきますね^^




「笑顔の花ヨガ&整体」のレッスンでは、運動が苦手な方ほど「できた!」を感じやすい工夫をしています。


私は、整体師とヨガインストラクターとして、多くの方のご様子をみてきました。

「運動が苦手だから無理」と思い込んでいる中で、小さな「できた!」が大きな「達成感」や「喜び」に変わる瞬間を幾度も目の当たりにしてきました。


例えば、「ここまで腕が上がった!」と感動されたり、「体が硬いからヨガなんて無理」とおっしゃられていた方が、少し動かし方を変えるだけで「楽に動けた!」と報告してくださることがあります。


このような「できた!」の積み重ねが、運動を楽しく続けるモチベーションとなり、結果として健康や体力向上につながっています。




※成功体験が自己効力感を高める

心理学では、小さな成功体験は自己効力感(自分はできるという感覚)を高め、行動継続の意欲を引き出すと言われています。

運動習慣化のためには、この自己効力感の向上が大切です^^



※運動嫌い克服の実例

苦手意識を持つ人でも、自分にあったペースや方法で取り組むことで、「運動音痴」や「苦手」という固定観念を克服できることが示されています。





①「動き方」を知る→ケガ予防&スムーズな動作へ


運動に慣れていないのに、いきなり激しい運動をする必要はありません。

まずは「正しい体の動かし方」を知ることが大切です。


例えば...

「腕を上げる」動作ひとつでも、間違った動かし方をすると肩に負担がかかります。

でも、「腕の付け根から腕を外回しにしながら上げる」ことで、スムーズに動かせるのです。



❌ NG例:「肩に力を入れたまま腕を上げる」→肩が詰まって痛みの原因に


⭕️ 正しい動かし方:「腕の付け根から外回ししながらゆっくり上げる」→

肩がスムーズに動く


こうした「体の使い方」を知るだけで、驚くほど動きやすくなるんです^^


ちなみに、こちらの画像みてください。


腕を上に上げるヨガポーズをする人たち

「腕を上げる」ポーズですが、顔が上を向いていたり正面向いていたりみなさんそれぞれです。それに伴い、肩がすくんで首が短くなっていたり、しっかり首まで伸びていたり。

このように人には、「動かし方の癖」があるんです。




📌では、試してみましょう!

①背中を丸めたまま、腕を上げてみましょう。

②次に、背筋を伸ばしてから腕を上げてみてください。


違いを感じませんか?

背筋を伸ばした方が、軽くスムーズに動かせるはずです。 


笑顔の花ヨガ&整体では...

☑️関節や筋肉にやさしい動きを提案し、ケガを防ぐ

☑️パーソナルレッスンように、お一人おひとりの動きを触れて修正するのでケガなく正しく動ける

☑️体が硬い方にも、今できることを一緒にやるから安心^^



②いきなり毎日やろうとしない(続けるコツは「ほどよいゆるさ」)


では質問。「運動を始めるなら、毎日やらなきゃ!」と思ってしまいませんか?


決意はとてもいいことですが、「毎日」ときめてしまうと、できなかった時に

「やっぱり無理だった.....」と罪悪感でモチベーションが下がり、挫折しやすくなります。


そうならないためにはあえてゆるめに、「毎日できたらいいけれど、できなくてもいい。」

「できない日があってもOK」という思いが大切。



👩「できなかった日」より、「できた日」を大切に^^

小さな成功体験を積み重ねることで自信がついて習慣化になります^^



③まずは「心地よく動く」ことを意識


運動に慣れていないと「運動=つらいもの」と思っているかもしれません。

でも、本当に大切なのは、「気持ちよく体を動かす」ことです。


☑️軽いストレッチなどの「できること」から始める

☑️上手、下手ではなく「気持ちがいい!」を味わう



笑顔の花ヨガ&整体では... ☑️流れるようなポーズでなはなく、一つひとつ丁寧に実施 ☑️体に負担をかけない方法を提案するので難しく感じない ☑️「正しく動く」ことでやさしい動きでもしっかり効果が出る

👱‍♀️「心地よさ」を大切にすると精神的なリフレッシュ、ストレス解消にもなります。



少しハードルが下がった気がしませんか?

では、もっと深くご案内していきますね^^


①「動き方」を知る(正しく動かせば痛みはなくなる!)

「たくさん動く」より、「正しく動く」が大切です!


運動を始めるとき、「とにかくたくさん動かなきゃ!」「カロリー消費しなきゃ!」と考えがちです。

でも実は、「正しく動かす」ことが痛みの予防にも、効果を出すにも重要なんです^^


「間違った動き」は体に負担をかけます。

正しく動かさないと、運動効率の低下や慢性的な身体的ストレスが発生してしまいます。


例えば、腕を上げた時に首の詰まりを感じる人がいたり、ストレスなくスムーズに上げれる人がいることは、それぞれ「動かし方の癖がある」ということです。


📌では、もう一度どちらが上げやすいか試してみましょう!

①背中を丸めたまま、腕を上げる。

②次に、背筋を伸ばしてから腕を上げてみる。

実際にやってみてください^^


違いはありましたか?

②の背筋を伸ばした方が腕を上げやすかったと思います。

その理由は、肩甲骨が動きやすくなるからです。


背中が丸まっていると、肩甲骨が固まって動きにくくなり、腕を上げるのが難しくなります。一方、背筋を伸ばすと肩甲骨がスムーズに動けるようになり、腕を軽くあげられるようになります。


👩このように、動きの前の「土台作り」がとても大切^^


②いきなり毎日やろうとしない(続けるコツは「ほどよいゆるさ」)

「運動は毎日やるもの」ではなく、「続けることが大事」


もしあなたが今、「毎日やるべき」という思いがあるなら...

一旦その思いをおきましょう^^最初から完璧を目指すと挫折しやすいのです。


厚生労働省の調査によると、運動を運動を習慣化できる人の多くは、「無理のないペース」で始めていることが分かっています。


最初の目標は週一回でも大丈夫。「できた!」の積み重ねが継続につながります。




片手を頬に添えて微笑む女性


週一回でもOK!実際に続けられた人の変化


例えば....実際にヨガの参加されている方の変化

💬Aさん(52歳)「週一回から始めたけれど、今は週2〜3回やるようになった!」

💬Bさん(55歳)「無理なく続けたら、1ヶ月後には体が軽くなり、調子がいい!」

といった報告があります^^


👩「できた日」を大切にすることが、運動習慣の第一歩!


③まずは「心地よく動く」ことを意識(楽しむことが続くコツ)

「つらい運動」より「気持ちよく動く」ほうが長続きする!


「運動=つらいもの」と思っていると、どうしても気が重くなりますよね。

誰だって辛いのは避けたいですものね^^


でも、運動に慣れていない方ほど「心地よく動く」という意識がいいです。


脳科学的にも、運動は「気持ちいい!」と感じることで習慣化しやすくなることが証明されています。

気持ちよさや小さな達成感は喜びにつながり、脳にポジティブな影響を与え、運動を習慣化する助けになります。



両腕を上げて気持ちよさそうに伸びをする女性

👩「つらい」ことは記憶から排除させ、「気持ち良い」ことは記憶に残すということですね^^ 

なので、運動後に

⭕️「スッキリした!」と感じるとまたやりたくなる

❌「つらい、痛い」と思う運動は続けるのが苦痛になる

とうことです。


実際に笑顔の花ヨガ&整体の皆様にもこんな変化がありました。

💬Cさん(57歳)「最初は不安だったけど、気持ちよくてヨガの後に体が軽くなって驚いた」

💬Dさん(50歳)「上手くできなくてもいい」と思えたら楽しめるようになった!」


👩「気持ちいい!」が最高の脳内物質!

好きな音楽をかけるのもいいですね!



まとめ:まずは、難しく考えずに始めてみよう!


運動を始めようと思ったら、意識する3つのこと


☑️①正しい動き方を知る(ケガの予防&効率アップ)

ただ、やみくもに動かさず、関節の動きには正しい方向があるので、その方向に動かすということ。

例えば、スクワットでも「膝が前にだす」か「膝(お尻)を後ろに引く」かで膝にかかる負担が全く異なります。膝は後ろに引くのが正しい関節の動かし方です^^


膝を前に出すスクワットをしている女性と、お尻を後ろに引くスクワットをする女性


☑️②いきなり毎日やらず、週一回からスタート(継続が目標)

「毎日はやっぱりできなかった...」となったらモチベーションは下がるだけ。最初から「週に一回から!」と決めて、「できない日を数える」より「できた日を数える」方が自信にもなります


スケジュール帳にメモする


☑️③「気持がいい」を優先(無理せず楽しむ)

いい感情と習慣化は密接に関係します。

「気持ちがいい」感情は継続しやすく、「つらい」感情は辞める方向になりやすい。

効果を焦ってつらい運動をすると、「もうやりたくない!」の感情に。


気持ちよさが継続のコツです

好きな音楽かけてノリよくいくのも^^



握り拳でやる気にみなぎるオレンジ色の服の女性

せっかく運動に興味が出てきた今、あなたにあった環境を探してみてください^^

「笑顔の花ヨガ&整体」はこんなところです。


笑顔の花ヨガ&整体では...

☑️関節や筋肉にやさしい動きを提案し、ケガを防ぐ

☑️パーソナルレッスンように、お一人おひとりの動きを触れて修正するのでケガなく正しく動ける

☑️体が硬い方にも、今できることを一緒にやるから安心^^

☑️6人の少人数制でひとりひとりに寄り添うスタイル ☑️1回1500円(初回1000円)で無理なくスタートできます ☑️運動が初めてでもできることから進めていきます ☑️体に負担をかけない方法を提案するので難しく感じない ☑️「正しく動く」ことで運動に慣れていなくても、やさしい動きでもしっかり効果が出る



よかったら、参考になさってください^^

 
 
 
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