【家を掃除するように、自分も整える】–––“自分を整える”新しい家事のカタチ
- xmiwa0923
- 4月15日
- 読了時間: 8分
更新日:4月30日
「最近、リフレッシュできてる?」そんな問いにモヤモヤしたことありませんか?

「最近、リフレッシュできてる?」
「いつも忙しそうだね」
そんなふうに声をかけられて...
「そんなことないよ」と笑いたかったのに、モヤモヤが引っかかってしまった。
そんな経験、ありませんか?
頼まれごとが多いな。
家族の用事ばかりで、自分のことは後回し。

そんな小さな“気づき”が、
「私、いつも“誰かのため”に動いているかも」と、
少しずつ「自分」に目をむけるきっかけになるかもしれません。
気づかないうちに、いつも「「誰かのために動く」ことが当たり前になっていませんか?
家のことをするのは大切なこと。
それが“やさしさ”や“自分の価値なんだ”と思い込んでいる人も、実は少なくありません。

でも本当は、「自分を整える時間」も家事の一部であっていい。
家をきれいにするように、自分の心や体も整えること–––––それも立派な家事です。
今日の記事では、「自分を整える時間」を特別なことではなく、生活の一部として取り入れる方法をご紹介します。
休むことに胸を張って、自分らしく生きるための家事の形を、一緒にみつけていきましょう。
【この記事を読むと、次のような変化があります】

「いつも誰かのために頑張っていた自分」に気づき、自分を整える時間の大切さを思い出せます。
家事を“休む”のではなく、“自分のケアとして大切だからやる”という、新しい視点が持てるようになります。
モヤモヤの正体に気づき、「なんとなく疲れる日々」から、心が軽くなる日々へと変わっていきます。
無理してがんばらなくても、自然と「自分の時間をとること」に楽しさを感じられます。
家族の理解や協力も得やすくなり、「家族のためにもなる自分時間」が実現します。
この記事を読むメリットは––––

何もしない“休み”ではなく、“自分をリセットする時間”を上手に取り入れられるようになります。
家事や人間関係に追われる日々の中でも、自分の心と体を整える方法が見つかります。
「頑張る毎日」から抜け出して、「楽しい毎日」をすごす工夫が身につきます。
自分らしさを大切にしながらも、家族とのバランスがとれるようになります。
無理なく、自然に「最近楽しそうだね」と言われる自分に近づきます。
では、はじめていきましょう^^
1.「自分を整える」って、どういいうこと?

それは、なにか特別なことをするわけではありません。
まずは、安心してください^^
大切なのは、一度、“動く手”を止めて、自分だけの時間をほんの少しでもつくること。
例えば、こんな風に、自分に問いかけてみてください。
「疲れはたまっていない?」
「どこか不安なことある?」
「我慢していることや不満はない?」
「本当は『やりたくない!』って言いたいことある?それなに?
できれば、心の中だけでなく紙に書き出すのがおすすめです。
ここでは、どんな本音でも大丈夫。誰に見せるわけでもありません。
「嫌だけど、誰もやらないから私がやるしかない....でもやっぱり嫌だ...」
そんな気持ちも、そのままでOK^^
次に、少し視点を変えて、自分自身にこんな問いかけをしてみましょう。
「もし、お金や時間に制限がなかったら、何をしてみたい?

ここでの答えは、「子供の服を買いに行く」ではなくて、
**“自分のためにしたいこと”**です。
「何をしたいかなんて、思いつかないな...」という方もいるかもしれません。
それでいいんです!その“思いつかない”という感覚こそが、今の自分の状態に気づくきっかけになります。
そんなふうに、少し立ち止まって「自分に目を向ける時間」をとること。
それが“自分を整える”という家事の第一歩です^^
2.「自分掃除」って、どんなイメージですか?。

部屋の掃除をすると、空気が変わったようにスッキリしますよね。
自分もそれと同じです。
ため込んだ「モヤモヤ」「イライラ」「なんとなく不機嫌」–––––
それは、心のほこりやゴミかもしれません。
「自分掃除」とは、そんな自分のほこりやゴミを掃除するように捨てましょう!ということ。
たとえばこんなふうに。
・洗濯も時には「自分を洗う日」に

洗濯物は衣服だけではなく「自分」にも必要です。
心にたまった汚れをやさしく洗い流すイメージで。
服の洗濯は明日に回してカフェでのんびりしたり、銭湯や温泉で本当に「洗う」時間を過ごすのもいいですね^^
もちろん、おうちのソファでテレビを見たりゴロゴロするのも自分の洗濯です^^
・整理整頓するように、体も整える
散らかった部屋を整えると同じで「自分の体もメンテナンス」が大切。
マッサージや整体にいくのもおすすめ。ゆがみやコリがリセットされると心もゆるんできます。

・自分にも「栄養」を
食事を作るとき、家族の栄養や好みに気を配るように、
自分の心にも栄養をあげましょう。

「今の自分に足りていないものは何かな?」
「休みかな?」
「家族からの協力かな?」
そんなふうに足りていないこと(栄養素)を考えてそれを補給する。
足りていない栄養素を考えることが自分ケアの第一歩です^^
家の掃除も自分掃除も––––どちらも同じくらい大切です。

「時間ができたら自分のことをやろう」と思っていても....
なかなか時間はできません。
でも実は、
“家の掃除”と“自分掃除”は区別しないでいいんです。
罪悪感を感じやすい方ほど.....
☑️家事をサボっている気がする
☑️自分のための時間なんて贅沢に思えて家族に言えない...
そんなふうに思ってしまうかもしれません。
でも、そんなときは考え方をくるっと転換してみましょう。
「自分掃除をしないことに罪悪感をもつ」というくらいでちょうどいい^^
あなたの心と体を整えることは、家族にやさしくなれたり、気持ち1日を過ごすためにも、本当に大切なケアです。
自分を整えることはちゃんと「役に立つ家事」のひとつなんです^^
3.「家事をしない」ことに、どこかで罪悪感がありませんか?

“主婦だから” “母親だから” “当たり前だから”–––––
そう思う気持ちは、とてもやさしくて、責任感があるからこそ。
でも、「やらない日」=「何もしない日」では」ありません。
それは、“自分を整える日”。
今日は「レフレッシュデー」だから、自分を整えることに専念する日
今日は「違う人のご飯を」を楽しむ日(お惣菜の日)
今日は「心の掃除日」だから自分の心をキレイにする日
名前をつけてスケジュール帳やカレンダーに書くと「そういう認められた日」として実行しやすくなりますよ^^
3.「家事をしない」ことに、どこかで罪悪感がありませんか?

“主婦だから” “母親だから” “当たり前だから”–––––
そう思う気持ちは、とてもやさしくて、責任感があるからこそ。
でも、「やらない日」=「何もしない日」では」ありません。
それは、“自分を整える日”。
今日は「レフレッシュデー」だから、自分を整えることに専念する日
今日は「違う人のご飯を」を楽しむ日(お惣菜の日)
今日は「心の掃除日」だから自分の心をキレイにする日
名前をつけてスケジュール帳やカレンダーに書くと「そういう認められた日」として実行しやすくなりますよ^^
5.「整え習慣」が生む、ちいさな余白とやさしさ

毎日は、忙しくて当たり前。
でもその中に、少しだけでも「自分を整える時間」を差し込むことも、当たり前にしていいんです。
この“当たり前”が前提になるだけで、世界の見え方が少し変わってきます。
無理なく、心地よく動ける日が増えてくる
→例えば、朝の動き出しがスムーズになったり、買い物にでかけるのが億劫じゃなくなったり。
感情のアップダウンが、ゆるやかになってくる
→家族にイライラすることが減ったり、落ち込む時間が短くなったり。
疲れた時に、「整える手段がある」という安心感が生まれる
→「もうダメかも...」と思った時でも、深呼吸やゆっくりする時間があると、対策を考えることができる。
ここまで読んでくださったあなたへ
でも––––––
読んでいるだけでは、日常はかわりません。

だからこそ、今この瞬間から、ひとつ行動を始めてみませんか?
手帳でも、スマホのカレンダーでもOKです。
**「自分掃除の日」「自分を洗濯する日」**をスケジュールに書き込んでみましょう。
部屋の掃除や洗濯のように、自分の心や体のケアも“あたりまえの予定”として扱っていいんです。
そして、そっと“自分の中の栄養不足”に目をむけてみてください。
疲れているところはありませんか?
我慢しすぎている気持ちはありませんか?
本当は満たしたいのに、ずっと後回しにしてきたことは?
そこに、少しずつ栄養(=心地よいこと)を注いでいく。
それが、あなたの力になる“新しい家事”です。
まずは、小さく一歩。今日から始めてみましょう^^
最後に、そっとお伝えしたいこと
忙しい毎日の中で、自分を後回しにしてしまうことは、誰にでもあることです。
でも、ほんの少しでも「自分を整える時間」を持つだけで、体も心もふっと軽くなります。

“家を整える”ことと同じように、“自分を整える”ことも生活の一部にしていいんです。
誰かのために動くあなたももちろん素敵。
でも、自分のために整えるあなたも、同じくらい大切です
「週に1回」がまだ難しく感じるなら、まずは「月に1回」からはじめてみましょう。
**「今日は自分のリセット日」*と決めて、自分の心や体に目を向けてみてくださいね^^



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