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50代女性でお尻ストレッチが効かないあなたへ|坐骨神経痛のような痛みがラクになる骨盤の動かし方

  • 執筆者の写真: xmiwa0923
    xmiwa0923
  • 10月29日
  • 読了時間: 3分


最近、お尻の奥が「ズキッ」とすることありませんか?

いつも痛いわけではないけれど、何かの動きの拍子に「ズキっ…」。そのたびに、動くのがだんだん怖くなってしまう。

このようなお悩みは、ヨガでも整体でもよくお聞きします。


・腰からもも裏まで引っ張られるような違和感

・座っているとジワジワ痛くなる

・ストレッチしても効いた感じがしない


50代を過ぎると、このような「坐骨神経痛のような痛み」を感じる方が増えてきます。


お尻の奥が痛い女性

でも大丈夫^^


今日から少し意識を変えるだけで、お尻の奥に届くストレッチができるようになります。


なぜストレッチしても「効かない」の?


結論から言うと、背中や腰が代わりに動いてしまい、本当に伸ばしたい「お尻の深い部分」まで届いていないからです。

本来、動いてほしいのは「骨盤(股関節)」なのですが、


・骨盤が固い

・太ももが頑張りすぎる

・腰が反ってしまう

という状態だと、背骨が代わりに動いてしまいます。


股関節から前屈する女性と腰から前屈する女性

その結果、ストレッチしても伸びない・痛みがなかなかラクにならない状態が続いてしまいます。



お尻の奥に届くストレッチ(簡単ステップ)


  1. 仰向けで膝を立て、片脚を4の字に組む


  2. 息を吐きながら、ゆっくり脚を胸へ近づける(背中と腰は床のままで)

    30秒×2回


お尻に効くストレッチ


💡お尻に効かせるためのポイント

① 背中と腰はできるだけ丸くしない(床にぺたっとつけておく)

②無理に寄せようとして頭が浮くほど力まない



お尻のストレッチ。体が硬く、力む女性

ストレッチは「どこを使うか」が大切です。※痛みが鋭いときは無理をしないでください。


椅子でもできる!お尻の奥に届くストレッチ

床で行うストレッチがしんどい…そんな方にこそ試してほしい、椅子でできるお尻のストレッチ。

立ち上がりや座り込みの負担が少なく、股関節が硬くても無理なくできます✨


4の字ストレッチ(椅子)

1️⃣ 椅子に座り、片方の足首を反対の膝の上に乗せます。

2️⃣ 背すじを伸ばし、息を吐きながら少し前に倒れます。

3️⃣ 「お尻の奥」が伸びていればOK!

4️⃣ 左右30秒ずつ行いましょう。



椅子に座って脚を4の字に組んでお尻のストレッチ


📌 ポイント

  • 背中が丸くならないように

  • 痛気持ちいい範囲で



「床はつらい…」そんな方にも安心して取り入れていただけるストレッチです✨


🌸続けていくと期待できること


・お尻や股関節がラクになる

・立ち上がりがスムーズになる

・歩くのが軽くなる

・姿勢も整い、腰の負担が減る


少しずつ、“動ける自分”が戻ってきます。



まとめ

お尻ストレッチが効かなかったのは腰や背中が丸くなっていたかもしれません。

足を胸に近づけようとすると丸くなり、力みがちに。

腰や背中を丸めずにお

お尻ストレッチ

お尻を伸ばすことに意識を持ってみてください。


今日から骨盤を意識して、お尻の奥まで届く体の使い方に変えていきましょう。


ご注意

こちらの内容は医療行為や治療を目的としたものではありません。

日常でできるセルフケアとしてお伝えしています。

強い痛みがある方や不安がある方は、医療機関にご相談ください。

あなたが「今の体」とうまく付き合えるように


🌸痛みが長引いていて不安な方、動き方の確認をしたい方は、レッスンで一緒に体の使い方を変えていきましょう^^



50代からの女性におすすめのヨガ|身体と心をやさしく整える方法

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