体が硬い人ほど、変化を感じやすいヨガ
- xmiwa0923
- 2025年12月29日
- 読了時間: 3分
「体が硬いから、恥ずかしくて…。
こんな私も参加していいですか?」

これは、
レッスン前、よく聞く言葉です。
私のクラスに来られる方は、
「近くの公民館のヨガに、数回出たことがあるくらい」
「何年も前に、テレビを見て見よう見まねでやっただけ」
そんな方ばかり。
正直に言うと、
「ヨガやってます!」と胸を張って来られる方は、
ほとんどいません。

実際にレッスンを始めてみると、
「あ、思ってたのと違う」
という声がよく出ます。
「もっとグイグイ伸ばすのかと思っていたけど、
どこをどう動かすのか知れた」
「痛いのを我慢するのかと思っていたら、
力を抜くだけで
動きやすくなる場面があった」など。
そういったことで「思っていたのと違った」といった感想が多いです。
ヨガ

を小脇に抱え、「ヨガは数回しただけです」と話す、少し不安そうな表情のヨガ初心者の女性のイラスト
では、実際に私がどんなふうに
レッスンを進めているかというと。
まず最初に、
「今日はここに意識を向けてみましょう」と、
テーマをお伝えします。
例えば、股関節。
「股関節って、どこだと思いますか?」
と聞いて、
それぞれが“ここかな”と思う場所を、
実際に触ってもらいます。
すると、
人によって触る場所が、けっこう違うんです。

そこで
「どれが正解・不正解」という話ではなく、
“体のイメージは人それぞれ違う”
ということを、まず知ってもらいます。
体が動きにくい理由は、
硬さそのものより、
「動かそうとしている場所がズレている」
ことがとても多いから。
骨格的に動かないところを、
一生懸命動かそうとしても、
それは動きにくいですよね。
次に、
「実際はこのあたりです」と
位置をお伝えして、
もう一度、その場所を触ってもらいます。

触りながら、
体を倒したり、ひねったり、
小さく動かしていく。
そうすると、
「あれ?さっきより楽」
という感覚が出てきます。

間違った場所では動かなかった体も、
本来の位置を意識するだけで、
ちゃんと動きやすくなる。
そんな変化を、
レッスンの中で実感してもらっています。
体が硬い人ほど、
実は変化が出やすいと感じています。
というのも、
体が「硬い」というより、
動かせない場所で
一生懸命動かそうとしていることが、
とても多いからです。
骨格をイメージして、
「動くところ」を意識して動かしてみると、
体はちゃんと動きます。

一回のレッスンでも、
「あぐらが楽になった」
「股関節が軽くなった」
という感想は、よくいただきます。
ただ、実際に多いのは
「柔らかくなった」という言葉よりも、
・体の動かし方が、今までと違った
・動けていると思っていたところが、動いていなかった
・動かないと思っていたところが、動いた
そんな“気づき”の声です。

「柔らかくなった」よりも、
「わかった」「知れた」
という感想のほうが、
ずっと多い。
そして、
「一回だとすぐ忘れてしまいそうだから」
「続けてやりたい」
と言ってくださる方も、たくさんいます。
私は、
体を柔らかくしたいわけではなくて、
自分の体の使い方を
知っていただきたいと思っています。
無理に伸ばさなくていい。
頑張りすぎなくていい。
でも、
「あ、変わった」
「今までと違う」
そんな小さな実感は、
ちゃんと味わってほしい。

笑顔の花ヨガは、
体を鍛える場所というより、
自分の体を知っていく時間。

そんな時間を、
大切にしています^^
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