体にいいことをしているのに、なぜかつらい。更年期前後に見落としがちな「体の限界」
- xmiwa0923
- 5 日前
- 読了時間: 4分
体は、ある日いきなりNOを出す
ある日、
キムチを一口食べただけで、
お腹がはち切れそうに張り、強い痛みが出ました。

少し不快、というレベルではなく、
寝ても痛い、どの姿勢もつらいという、
正直少し心配になるほどの痛みでした。
でも翌朝には回復していたので、
その日はまた、いつも通り
「体にいいこと」を意識した食事をとりました。
オートミール、納豆、具だくさんの味噌汁、
何種類ものフルーツ、スキムミルク。

私は一日二食なので、
朝からそれなりにボリュームがありますが、
「体にいい内容だから大丈夫」
そう思って食べていました。
けれど振り返ると、
強く張ったのはキムチだけではありませんでした。
きなこ。
おから。
どちらも「体にいい」と思って選んでいたものです。
それなのに、同じようにお腹が張り、苦しくなる。
このあたりから、
体が出していたサインは、
かなりはっきりしていたのだと思います。
足りなかったのは「体にいいか」ではなく「処理できるか」
振り返ってみると、
体に負担をかけるような
「悪いもの」を食べていたわけではありません。
むしろその逆で、
野菜、発酵食品、
糖質や脂質を抑えた食事など、
「いい」とされるものばかりでした。

でも、
良いものでも
量や種類が増えすぎると、
体の処理が追いつかなくなる。
そんな可能性があることを、
このとき初めて考えました。
足りないから足す、のではなく、
すでに多すぎたのかもしれない。
問題は「質」ではなく、
体が処理できる範囲を
超えていたことだったように思います。

胃・小腸・大腸で起きていたこと
自分なりに調べて、
「なるほど」と腑に落ちたのは、
消化の流れでした。
・胃にたくさん、しかも多種類の食べ物が入る
・消化が追いつかないまま小腸へ送られる
・小腸で吸収しきれないものが増える
・そのまま大腸に送られる
・大腸がうまく処理できず、
ガス・張り・便の不調につながる

今の私に必要なことは
「出すために入れる」のではなく、
「出られる状態をつくる」。
これまでは、
ごぼうや豆、野菜で
腸を押して動かそうとしていたような状態でした。
それよりも、
いったん腸を休ませる。
温かい汁物、
やわらかいものを中心にして、
処理しやすい形にする。
「発酵させなきゃ」
「食物繊維を入れなきゃ」
という考えは、
一度お休みしてもいい。
そんな話でした。

さらに印象的だったのが、
「一度に多種類を食べると、
吸収時間や必要な酵素、
通過速度がバラバラになり、
小腸が処理しきれなくなることがある」
ということ。
量が少なくても、
種類が多いだけで
負担になることがある。
これは、私にとって
とても大きな気づきでした。
減らしただけで、体は少しずつ楽になった
私がやったことは、とてもシンプルです。
・一度に食べる品目を減らす
・生ものや繊維の多いものを控える
・温かい汁物、やわらかいものを中心にする
・発酵食はいったんお休みする
・根菜も今はお休みする
・りんごは皮を剥きレンチンする

今までのように
「足りないものを足す」のではなく、
逆の発想で
入れすぎていたものを減らしました。
すると、
あれほど続いていたお腹の張りは
ピタッと止まりました。
しばらくは
ゴロゴロ感はありましたが、
少しずつ軽くなっていきました。
そして、
「お腹が空く」という感覚が
何十年ぶりかに戻ってきました。
朝起きて、
お腹が空いていて、
「朝だ、ごはんだ、嬉しいな」
そう感じたのは、
本当に久しぶりのことでした。
体にいいかどうか、よりも大切な視点
体にいいか、悪いか。
正しいか、間違っているか。
それだけで判断するのではなく、
今の自分の体が
「処理できる量かどうか」
「受け取れる状態かどうか」。
その視点が、
私には足りていませんでした。
まとめ:健康は、足りないものを足すより、今の体が「受け取れる量」の戻してあげる。
私の場合、必要だったのは
何かを新しく取り入れることではなく、
入れすぎていたものを、いったん減らすことでした。
体にいいものをどんどん取り入れることよりも、
年齢や疲れなども含め、今の体がちゃんと消化して、休めて、整えられるかどうか。
いったん見直すことができたおかげで、お腹の張りや不調は少しずつ良くなっています。
重い食材をいったん手放したことで、身軽になった。そんな感じです^^

私のようにお腹の張りに困っている方の参考なれば嬉しいです
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