健康診断で、思いがけない結果が出た70歳の方の話
- xmiwa0923
- 2025年12月18日
- 読了時間: 4分
みなさんは、健康診断で
何を一番気にしていますか?

去年より悪くなっていないか。
それとも、少し良くなっているか。
どちらでしょうか。
歳を重ねるたびに、
「去年より悪くなってなければいい」
そう思う方も多いと思います。
70歳のその方も、
正直「良くなっている」なんて想像もしていなかったそうです。
この間、健康診断で数値が変わったの

その方は、レッスン前に
こんなふうに話してくれました。
「この間、健康診断でメタボから外れてたんです。
高かった血圧も下がっていて、びっくりしました。」
特別なことをした覚えはなく、
変わったことといえば──
「ヨガを続けていたことくらい。
ヨガってすごいですね。びっくりしたわ!」と。
私がいちばん心に残ったのは、「実感」でした

その言葉から伝わってきたのは、
「ヨガがすごい」という感想い上に、
『自分の体がちゃんと変わっている』
と実感していることでした。
私自身はそのとき、
「ヨガがすごいですね!」というよりも、こんなふうにお伝えしました。
「動きと一緒に呼吸を意識しているので、
“しっかり呼吸ができている”ということだと思います。」
70歳くらいになると、日常の中で体を大きく動かす機会はどうしても減っていきます。
動きが硬くなって、体の使い方が“限定されて”しまうことも少なくありません。
だからこそ、私はレッスンで
呼吸でお腹をへこませる意識(内側を使う感覚)を大切にしています。
動きが小さくても、
「効かせるポイント」がわかると、体はちゃんと反応してくれる。
その積み重ねが、今回の“実感”につながったのかもしれない——
私はそう感じました。
小さな積み重ねが、日常を変えていく

その方は、習字の先生でもあります。
机に向かって前かがみになる時間が長く、
ときには立ったまま、大きな字を書くこともあるそうです。
以前は、
そうした姿勢の影響もあって
腰の重さを感じることが多く、
定期的に整体で整えていました。
気づけば、通わなくなっていた整体
「以前は月に2回ほど、
腰のケアのために整体に通っていたけど、
最近は、整体に行かなくても大丈夫なんです」
無理をしたわけでも、
我慢をしているわけでもなく、
自然と必要なくなっていった、
そんな変化でした。
周りの人にも伝わる体の変化

さらに、通っているリンパマッサージでは
こんな言葉をかけられたそうです。
「ふくらはぎが、とても柔らかいですね。
何かされていますか?」
ご本人は少し驚きながら、
「ヨガくらいしかしていないんです」と
答えたそうです。
自分では気づきにくい変化が、
第三者の目を通して言葉になる。
それもまた、実感を深める出来事だったように感じます。
生まれた、次への希望

そんな話の最後に、
その方は少し照れたように
こんなことも言ってくれました。
「先生みたいに、
私ももう少しスッキリできるかな?」
大きな目標ではなく、
小さくても確かな希望。
「自分の体は、まだ変われるかもしれない」
そう思えたこと自体が、
とても大切な変化だと感じました。
おわりに

70歳でも、
体はちゃんと応えてくれることがあります。
きつい運動をしなくても、
無理をしなくても、
体に届く向き合い方を続けていれば、
少しずつでも変化は積み重なっていく。
健康診断の数値は、
その結果の一部として
あとからついてきたものなのかもしれません。
私にとって、ヨガや体操は「手段」であってゴールではありません。。
ゴールは、自分の体に希望を持てること。
ちゃんと向き合えば、変わるかもしれないと思えること。
そこにあるのだと思っています。
ゴールへ向けて、今から一歩

もし今、
・体の変化を感じにくくなってきた
・何をしても同じ気がしている
・もう年だから…と諦めかけている
そんな気持ちが少しでもあるなら、
体にとってやさしい動きから、
もう一度、関わり直してみるのも
一つの選択かもしれません。
体が少し変わると、
「出かけてみようかな」
「もう少し動いてみようかな」
そんな気持ちが、自然と生まれることがあります。
自分の体に、まだ希望が持てる。
そう感じられることが、何より大切だと思っています。
(※この記事は個人の体験談です。感じ方や変化には個人差があります。)
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