三日坊主を克服する考え方 ― 小さく続ける練習からはじめてみましょう^^
- xmiwa0923
- 10月27日
- 読了時間: 4分
🌱「続かない自分」に落ち込んでいませんか?
「新しいことをはじめたけれど……3日も続かない……」なんてこと、ありませんか?
やる気はあるのに、なぜか続かない。
やめたいわけじゃないのに、気づけば後回しにしてしまう。
そんな自分を「だめだな〜」と落ち込みたくなるなること、ありませんか?

でも、大丈夫!「なるほどな、そう考えたらいいのか!」とちょっと心が軽くなるようなお話をします🌿
💡「やるか、ちょっとやる」という考え方
ある方が話していました。「後回しにする癖を治したい」という相談に対して、“やるか、やらないか”ではなく、“やるか、ちょっとやる”の2択にしたらいいと。
たとえば英会話の勉強なら、「毎日20分やる」か「5分だけやる」。疲れていても、歯磨きのように“ちょっとだけ”は続ける。

英会話って、「5分だけ」と思っても、結局ノートを開いたり、アプリを立ち上げたら、あっという間に5分。
結局5分以上やっていたこと、けっこうありますよね。
それって、「イヤイヤやった」というより、「自発的にやった」ことになるんです。

そう、
だから結局は——やるはじめ、「えいっ!」って力を出せば、勢いでやるということ。
「20分毎日やろう」の決意より、「5分でも毎日やろう」が最適。
💫やる気は「出す」ものではなく、「動いて出てくる」もの
よく「やる気が出たらやる」と言いますが、実はやる気は“出てから動く”ものではなく、“動いているうちに出てくる”ものなんです。
たとえば朝、会社に行きたくない日でも、家を出て、会社に着いて、同僚の顔を見たら——不思議とスイッチが入っていた、という経験ありませんか?

やる気とは、心の準備ではなく「体の動き」に連動して生まれるエネルギー。だから最初の一歩、ほんの“ちょっと動く”ことが大事なんです。
始める前は「面倒だな」と思っても、やってみると「あれ?意外に簡単」「もう少しだけやろうかな」そんなふうに気持ちが変わっていくものです。
🌿私も“ちょっとだけ”から始めています
ちなみに私自身も、「英語が話せるようになって、旅行をもっと楽しみたいな〜」というふんわりした希望があります。
でも実際は、ブログを書いたり、ヨガや整体の時間を優先していて、
英語の勉強にたくさんの時間を費やしているわけではありません。
それでも、お風呂やお化粧の時間に英会話を聞き流すようにしています。
1日2回のタイミングで、ほぼ毎日。

聞き流しだけなので、上達しているかは正直わかりません^^
でも、不思議と「無駄な時間を過ごしている感」はまったくなく、むしろ「続けてるな〜」という自己満足があります。
この先、もっと上達したくなったら、ノートを開いてアウトプットする勉強法に変えるかもしれません。
でも今は、“続けられる形”でやっていることが何より大事。
負担がないからこそ、自然に続けられる。それが「小さくはじめて、続ける」私のコツです🌸
🌿つまり、三日坊主だと思っているあなたへ伝えたいこと
つまり、今日私が「三日坊主かも…」と思っている方に伝えたいのは、こんな3つのことです。
🌸 1.「やるか、やらないか」ではなく、「やるか、5分だけでもやる」
完璧じゃなくていい。小さく動くことがいちばんのスタート。
🌸 2. 「約束を守る」ではなく、「やめる決意をしない」
三日坊主って、あえてきつい言い方をすると“決意を破る”ということ。
だからこそ、破らない意識の方が現実的でやさしいと思うんです。
「破る」という言葉には、どこか“悪いことをした”という響きがありますよね。
人は、無意識のうちに“悪にはなりたくない”と思うもの。
だからこそ、「破らない」という意識をもつだけで、
自分を大切にしながら続けていく力が育つのだと思います。
🌸 3. できた!の積み重ねが、自分との信頼を育てる 1回の「やった!」が、次の一歩を軽くしてくれます。 続ける力は、根性ではなく、自分を信じられる回数から育つんです。

🌼まとめ:やる気は待つものではなく、小さな行動でつくられるもの
やる気を“待つ”のではなく、小さく動きながら、自分との信頼を積み上げていく。
「短い時間でもやる!」という決意は、
完璧を求めるためではなく、
“やめない自分”を育てるための小さな行動です。
そして──
疲れている日こそ、心の中でこう言ってみましょう。
「疲れているけど、5分だけでもやろう!」
その5分が、
「続けられる自分」への一歩になります。
🌸あなたの今からやりたい、新しい決意は何ですか?
三日坊主で終わらないために、まずは「やる」か「ちょっとやる」かの
決意をしてみましょう^^
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