「脚が重だるい...そんなとき、足裏の“3点”を意識してみて。
- xmiwa0923
- 6月27日
- 読了時間: 3分
脚が重だるい...
そんなとき、ついマッサージやストレッチの頼りたくなるけれど....
その前に、「足裏の感覚」に目を向けてみませんか?
今日は、いつも私が助けられている小さな感覚のはなしをお届けします。
【1.座っていると、脚が重だるくなる理由】
家でパソコンを使ったり、ブログを書いたりしていると、
午後には決まって「脚がおもいなぁ」と感じていました。

脚を上げたり、ストレッチしてみたり、いろいろ試しても、
「なんだかすっきりしないなぁ...」と感じる日が多くて。
【2.「足裏をしっかり床につけてみる」––––それだけで変わった体の感覚
そんなある日。
ふと「足裏、ちゃんと全部ついてるかな?」と思い出して、
親指、小指、かかとの全てが浮かずに床についているかを確認してみました。
すると、不思議なくらい膝が自然に閉じて、脚全体が落ち着いた感覚に。
それだけで、からだの重さがふわっとほどけていくのを感じたのです。

【3.意識するのは「足裏の3点」】
意識してみたいのは、以下の3点です。
親指の付け根(母指球)
小指の付け根(小趾球)
かかと
この3点が、そっと床をとらえている感覚が育つと、
自然なアーチが生まれて、脚がスッと整いやすくなります。
※指先に力を入れすぎず、「軽く添える」くらいが理想です。
(ぎゅっとつかむのではなく、“付け根”で床を押すように)

【4.さらに整えるなら、かかとの上げ下げを】
足裏全体が床についた状態で、
小指〜親指の付け根の感覚をつなぎながら、かかとの上げ下げをしてみてください。
ふくらはぎがやさしく動いて、脚のめぐりがよくなるような、気持ち良い変化が生まれます。

【5.脚が重だるいときだけじゃなく、日常にも役立つ意識です】
例えば...
電車でスカートを履いて座るとき
デスクワークで姿勢を保ちたいとき
そんなとき、つい「膝を閉じなきゃ」と意識しすぎて脚が疲れてしまうことがあります。
でも、足裏3点を床にそっと添えるだけで、自然と膝が安定してくるんです。

【6.足裏が整うと、脚にも力が入りやすくなる】
足裏が安定すると、自然に膝が閉じて、骨盤も立ちやすくなります。
すると、太ももやお腹にもほどよい力が入り、全身が心地よく整っていきます。
ちょうど、カメラの三脚のように、
「3点で支える」って、とても大事なんですね。

【7.「知っていたのに、つい忘れてた...」そんなときのヒント】
正直にいうと、
私も「足裏を整える感覚」は知っていたけれど...ずっと忘れていました。
でもある日、ふと「今どうかな?」と意識が向いたんです。
それが、“思い出すきっかけ”になりました。
「ずっと意識しなきゃ」と、難しく思わないでいいです。
「思い出したときに修正する」「少しずつ思い出す回数を増やす」
と、負担をかけずに意識しています。

【まとめ:からだが変わるきっかけは、小さな感覚かもしれません】
体が変わる瞬間って、
特別なことをしたときじゃなくて、
ふと「そういえば」と思い出したような小さな感覚かもしれません。
足裏の感覚にそっと意識を向けて、
親指・小指・かかとの“3点”で床を踏み締めてみてください。
今日のあなたに、やさしく寄りそう感覚が見つかりますように。


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